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およそ1ヶ月前にBTCのNFTの技術面が気になって少しOrdinalsにふれました。
こちらの記事
あのころは一過性のものだけど技術的には面白そうなので調べておこうというくらいの気持ちでしたが、なかなか根強く人気がでて、とうとう昨日はYugaLabsがOrdinalsでコレクションを出すと発表し、またもや多くの人の注目を集めました。
Yuga Labsのリリース
今週末にリリースされるとかなんとか?欲しい人はBTCを用意しないとですね。。。説明はこちらのサイトがわかりやすいと思います
https://nftnow.com/news/breaking-yuga-labs-is-dropping-a-bitcoin-ordinals-nft-collection/
YugaLabsのこのコレクション TwelveFoldのサイトはこちら
このサイトではこちらを読んで受け取れる準備をしておいてねと言っています。ハードル高い!けど300個だから猛者があつまりそう。
https://docs.ordinals.com/guides/collecting/sparrow-wallet.html
マーケットやツールなど
Ethereumなどにくらべてとても初歩的なツールしかない印象です。でもこの1ヶ月で結構なレベルでツールが準備されつつあります。1月に理論が発表されたばかりだというのに1ヶ月でサービスがどんどん立ち上がるのはAIみたいですね
ネットでコツコツ調べていたのですが…
素晴らしいまとめをされていた方がいましたので、
この人神じゃないです。
そのツイートのリストをまず拝見しようと心に誓いました。いっしょに眺めていきましょう。
ここでお約束ですが、私は責任が持てないです。どんなものか安全を石橋を叩き割るくらいの感じで用心しながらお願いします。Ordinalsは脆いです。そして誰がいつスキャムやハッキングでやられちゃうかわかりません。またラグることもあるかもです。
指標としてTwitterのフォロワー数を()内に書いておきます。それが全てではありませんが、人の目を通したというある種の安心指標の一部にはなるかと

Wallet
既存のBTCのウオレットはSatoshiを上手く扱えません。簡単にOrdinalsが消え失せます。専用のWalletは大変重要ですね。
Ordinals Wallet (3.6万)
WebベースのWalletでOrdinalsmそこで見ることができます。その場でBTCのウオレットも作れます。シードフレーズを保存しておけば復活できるのはEthereumと同じノリだとおもっていいかと。シンプルながら見やすい。そしてフォロワーが多く、いいポジションにつけています。
Xverse (7700)
モバイルウオレットですね。Androidの両方に対応しています。Ordinalsに早速対応したようですね。これは気になる存在です。外出先でもOridinalsを自慢したいものですからね。
hirowallet (1800)
ブラウザーエクステンションとデスクトップの対応版があるようです。こうやって見ていくとそれぞれのサービスで特徴がありますね。
マーケットプレース
Ordswap.io (5300)
リストされた作品をBTCで購入することができます。ソートはとてもシンプルで流石にOpenSeaのように色々絞り込むなどはできません。ここは初心にもどりうろうろするのがよさそうです
その場でOrdSwapのOrdinalが扱えるアカウントが作れます
またOrdinalもそこで作れるみたいですね。自分のウオレットに送るにはOrdinals addressが必要です
Ordinals Market (2.4万人)
ここはOpenSeaにより近いですね!コレクション別にランキングまで表示されています。こちらはコレクション買いしたいひとにはよさそうです。
こちらは後からでてくる Emblem Vault技術によってEthereumでラッピングされており、支払いもEthereumです。少しばかりBTCのロマン感は減りますが多くの方にとっては便利な建て付けでしょう。
Scarce.City (9500)
CounterpartyとOrdinalsの両方に対応したマーケットになっていますね。さらにはPhysicalもあったりします。ちょっと癖がある感じですね。Counterpartyもサポートしているので歴史のあるところなのでしょうか。
INSCRIPTION TOOLS(作成ツール)
Gamma (1.5万人)
Ordinals Inspriptionsが作成できます。そして多くの作品の閲覧もできます。とても美しいサイトで使いやすそうです。Ordinalsの対応ファイルタイプは結構広くこちらのサイトでも幅広く対応してます。
Bitcoin block space is limited, so we may resize, compress, and convert your image file to WEBP format. For best results, keep your still images under 60 KB and your GIFs under 200 KB. Learn more.
という記述がありますので、フォーマットやディティルにこだわる方は気をつけて使いましょう。WEBPは最近多くのサイトでも採用され始めた新画像規格です。
OrdinalsBot (1400)
前面に作成する場所ですよを押し出しているサイトです。友人で使っている方もいるのでフォロワー数などは少ないですが一定の評価を得ているようです。ツールの数もすくないですからね。
閲覧は残念ながらあまりスムーズではなかった感じです。作成ツールに力をいれているのでしょうか。
Generative (1800)
美しいサイトです。そしてOrdinals Inspriptionsが作成できますが、どちらかというと閲覧が主なのかもしれません。特徴としてWalletをMetamaskと連動してEthereumのWalletをベースとして作成管理ができるのが特徴です。中ではBitcoinのウオレットがあるようなので安心して使ってもよさそうではあります。ちょっとクセはありますね。
Bridge
Emblem Vault (1.7万人)
https://emblem.finance/featured
これはOrdinalsをEthereumに埋め込むサービスだとおもっていいでしょう。こちらを行うことでOpenSeaなどでの取引を可能にしています。ただしブリッジ系ですので用心してつかっていきましょう。
このサービスはGOROさんが積極的に使っていて、とてもわかりやすい記事もかかれていますので。ぜひ読んでみてください。なるほど。そうやって埋め込んでいるのかと目から鱗がおちるかのようでした
ということで長くなりました。
後日、続きを書きたいと思います。
Ordinals Inscriptions の現在地 その1
Emblem Vaultなつかしい、、、
https://ameblo.jp/cryptoman/entry-12690989090.html