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週間NFTニュース #118 $Pepeのインパクトが強いGWでした。
先週のニュースピックアップ by haruxx
$pepeが全てを飲み込む…
4月中旬に生まれたミームコインのPEPEは5月に入りさらに激しい動きを見せました。幾多の$1Mプレイヤーを産んだようです。久々の億り人イベントが多くの人をまた仮想通貨に目を向けさせました。NFTもFTも冬の時代が続いていましたが、Bitcoinの上昇に続きミームコインのブームで冬はどこいったのかという雰囲気が伝わります。
いまはミームコインをBinanceのようなCEXが扱うことも当たり前であり、またBinanceの上場ではイベント的に価格の上昇もみられました。
次のPepeはなんだみたいな草コイン遊びがまたブームを起こしそうですね。
また、NFTの世界も絡んでおり、$PEPE払い指定の販売もあるようです。この流れが遊びとして続くようだとまだまだオモチャとしての価値は高そうですね。
ちなみに始まりのツイートはこちら
https://twitter.com/pepecoineth/status/1646978289267769345
犬の時代を超え、MEMEの王様PEPEが再君臨することを願って始まりましたとさ。
次のミームを探したい気持ちはわかる。でもどうせやるなら確率を少しでもあげていきたいですね。私の尊敬するGukoさんのツイートを貼っておきます
https://twitter.com/crypt_guko/status/1654988833677774848
どんな方法を取るにしてもゼロになっても死なない程度の投資額にしてくださいね🎶
Blurがレンディングサービス Blendをリリース
レンディングは貸付と訳します。NFTを預けて、ETHなどを借りる取り組みはありましたが、NFTベースでは、ERC-20のトークンほどの活用はされてきませんでした。
これまでもBlurの姿勢は一貫しておりNFTの流動性をどう構築していくのかに軸足を置いたチームであると感じており、自社に持っておきたいサービスであったのでしょう。
借金はDeFiの成功や現実世界の、お金を借りて事業をする、お金を借りて家や車を手にいれるなど経済をスムーズに動かすのに欠かせません。
Blendのレンディングとしての特徴は、貸し手が自由に金利を設定できる。また貸し手は、ダッチオークションを開始して、他の貸し手に権利を譲渡できる仕組みを備えています。
さらにこれまでトライされてきたプール方式ではなくP2Pの相対取引のプラットフォームとして作り込んでいます。
P2Pと金利変更が貸し手によって可能にした相対取引のプラットフォームとして構築されます。ファイナンスの能力に長けていればうまくNFTを絡めた運用の自由度が高められる仕組みといってよいでしょう。相対取引のためリスクも低く運用もできそうです。
ただ、一方でプール方式と異なりスケーリングは限定的なのかもしれません。プロ仕様に感じています。私はBlurがさらにこの方面で、より簡便なサービスを追加投入する気がします。
クリプトヘルメッツ by Sai
NFTランキング by miin
#NFTランキング(条件:日本発NFTクリエイター/ゲーム除く)
■OpenSea 7日間取引量でソート
今週はずっとガス代が高い1週間でした。つい先月までは10-20くらいだったのが今週は70-100!NFTをMINTするのに0.01ETH近くかかる状況でした。原因は $pepe をはじめとしたMEMEコインの盛り上がりと言われています。
最新で数値がとれている5/6の日本初NFTトレード額は27.1ETH。Murakami.Flowerdsなどすべて合計してもこの数値しかありません。昨年8月の計測開始以来、最も低い数値でした。
このままガス代の高騰が続くとpolygonやsolana、arbitrumなど別チェーンのNFTがふたたび注目されていくのかもしれませんね。
ちなみに最近、polygon専用のマーケットプレイスDweが立ち上がりました。polygonでの取引量一覧などもみることができ興味深いです。いまはClosed βですがDiscordの日本語チャンネルで招待コードが配布されていました。興味がある方は試してみてもよいかもしれません。
相互紹介
のぶめいさんが発行しているノブメイメルマガ超絶クリプト愛好マガジンです。クリプト愛が爆発し狂気を感じる長文が魅力。情熱が溢れ出ています
さいごに
$Pepeが大流行です。BRC-20を先日取り上げましたが、NFTとFTは両輪で動く相互作用装置なのでしょう。$Pepeが今度はNFTを盛り上げていく気がしています。
免責事項: このメディアでは1週間のNFTの主要ニュースをピックアップ。NFTの大きな動き把握できるようにしました。本メディアは特定のNFTの購入を勧めません。紹介されたプロジェクトの安全性を保証するものではありません。投資する場合はご自身で調査を行っていただいた上で無理のない範囲での購買活動をおすすめします。本ニュースの情報により、みなさまに発生あるいは誘発されたいかなる損害について作者ならびに関係者は一切その責任を負いません。本ニュースはいかなる商品を勧誘するものでも、投資情報を提供するものでもありません